どうも!
Ganapatiです。
連日のマイクロソフトネタになります。マイクロソフト大好きのGanapatiです。世の中GoogleとかAppleとかが話題の中心ですが、マイクロソフトもなんだかんだ言って頑張ってます。PR不足でユーザーが知らないだけ・・・だと思うのです。
日経ビジネスとマイクロソフトがコラボして作成したテンプレート
先日マイクロソフトのOfficeテンプレートを探している際にすごいテンプレートを見つけてしまいました。
なんと、ビジネスですぐに使える15のフレームワークが解説入り&素敵デザインで公開されているのです。
これはすぐにDLでしょ!!
と、私が興奮しても多分半信半疑でしょうから、実際に収録されているフレームワークをご紹介します。
気に入ったらサイトにアクセスしてDLして下さい。
①クロスSWOT分析
自社の強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、外部環境の変化としての機会(Opportunities)、脅威(Threats)を列挙し、相対的に比較する方法。
②ペイオフマトリクス
実効性と実現性など、アウトプットとインプットの関係にあるものを軸としてアイデアをマッピングする方法。
③PEST分析
組織のビジョンや戦略を考える上で、その取り巻く外部環境を、政治的(Politics)、経済的(Economics)、社会的(Society)、技術的(Technology)の4つのマクロな視点で分析する方法。
④KPT分析
①うまくいったことは継続 (Keep)し、②うまくいかなかったこと(Problem) はやり方を変えて、③新たな対策を試してみる(Try)ことで、「変えるべきこと」と「変えるべきでないこと」を明らかにする。
⑤プロ・コン
物事を二項対立の相反する側面からとらえることで、判断に必要な要素を洗いざらい出し、相互に比較。できあがった表を見比べて優劣を判断して、勝ったほうを決定事項とする方法。
⑥マンダラート
マンダラは、すべてのアイデアを余すことなく即座に切り分けて、より多くの発想を導くための方法論のひとつ。9マスマンダラートが一般的だが、パワポに合わせて6マス(?)になっている。
⑦ツリー型マインドマップ
中央の太い幹にテーマを記載し、枝葉の先端に行くに連れて階層が低くなるようにグラフィックを記載していく手法。直感的に思考を整理する。
⑧ロジックツリー
アイデアを階層で整理することで全体像をつかめるツリー型の手法。
⑨フィッシュボーン
元々は品質管理の場で使われてきた、考え得る要因を洗いざらい調べ上げる方法。
⑩地図化
情報を空間的に整理する手法。ビジュアル化することで初めて見えてくるものもある。
⑪ミッション・ビジョン・バリュー
企業理念を打ち立てるためのサークル交差による手法。
⑫親和図法
議論をチャンク(塊)にして整理し関係性を表現する手法。
⑬PDCAサイクル
お馴染み、計画(Plan)、実行(Do)、検証(Check)、改善(Action) で業務の改善等を検討する手法。
⑭プロセスマッピング
仕事のプロセスを見える化して、無駄なタスクやタスク同士の最適なつながりを見つけ出す手法。
⑮AIDMA
販促などで使用するフレームワーク。注目(Attention)、興味(Interest)、欲求(Desire)、記憶(Memory)、行動(Action)という顧客の心理プロセスにそって検討する。
いかがでしょうか?
結構使えるフレームワークが多いですよね。
フレームワークは知ってるよ!という方でも、実際にPowerPointにデザインを落とし込むのは時間がかかります。このテンプレートを持っておけばすぐに使えますので効率的でしょ?
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