どうも!
Ganapatiです。
SNSで久々に画像が回ってきたので自戒メモ。定期的にシェアされるんですよね。正直出典が確認できないので本当か?と思うこともあるのですが、内容的には素晴らしいことなので素直に受け止めようと思います。
心に刻みたい2つの「議論のルール」
フィンランドの小学生が作った「議論のルール」
- 他人の発言をさえぎ> らない
- 話すときは、だらだらとしゃべらない
- 話すときに、怒ったり泣いたりしない
- わからないことがあったら、すぐに質問する
- 話を聞くときは、話している人の目を見る
- 話を聞くときは他のことをしない
- 最後まで、きちんと話を聞く
- 議論が台無しになるようなことを言わない
- どのような意見であっても、間違いと決めつけない
- 議論が終わったら、議論の内容の話はしない
すばらしい!こんなルールがしっかりと守られていれば素晴らしい議論ができるでしょう。そしてそうした教育を小さいうちから行うフィンランドはすごい国だ!
イイ歳の大人がしている「議論が成立しない10のルール」
- 他人の発言をさえぎる
- 話すときは、自分の言いたい事をまとまりなく、だらだらしゃべる
- 話すときに、怒ったり泣いたりする
- わからないことがあったら、放っておく
- 話を聞くときは、話している人の目を見ない
- 話を聞くときに関係ないことをしている
- 途中まで、ぼんやりと話を聞く
- 議論が台無しになるようなことを言う
- どのような意見であっても否定する
- 議論が終わってから、議論の内容の話をする
いやー、困ったものです。頭の中に浮かぶ人がたくさん。
思うこと・・・
議論が成立しない10のルールを見て思うのです。
身の回りに多過ぎる!!!もちろんすべてが一人の人に当てはまるわけではないが、おおよそ「こいつなんなの!」と思う社内でも評判の悪い人は4つくらいはあてはまってしまう。そして困ったことにそういう人が上層部に多い。。。
更に絶望的なのは、日本の政治家や評論家と言われる人たちにかなり該当する部分がある。
つまり、社会を動かす多くの大人が小学生以下だってことだ。。。
自分も含めてですが、、、情けない。
どれだけ生産性を向上させようと形を整えても、こういう意思決定の重要な場面で基本的なことすらできないようでは話にならないのでしょうね。
取りあえず私は、上記の生産的なほうのルールを必ず幾つか紹介してから会議を始めたいと思います。