どうも!
Ganapatiです。
WEBサービスやECサイト、商品説明に関するサイトなどを運営しているとお客様から問い合わせの電話が来ると思います。
「WEBサイト見て電話しているけど、〇〇の部分について教えて!」
「サイトの〇〇のところの操作ができなくて困っているんだけどどうしたら良いの?」
こうした質問に電話だけで答えるのは結構難しいですよね。万が一相手が見ている部分とこちらが想像している部分が違っていたら大変なことになるケースも。。。
そんなケースに心当たりがある方はSamstateという新しいWEBサービスを使ってみてはいかがでしょうか?
Samestateって?
チャットベースのカスタマーサポートサービス
SamestateはWEBサイトにコードを埋め込むだけで利用開始できるチャットベースのカスタマーサポートサービスです。
サイト内のコンテンツそのものや、操作方法などに関して問合せの多い企業に向いています。
Samstateの特徴
Samestateの特徴には次のようなものがあります。
チャットで問合せが送られてくる前の操作がわかる
WEBサイトの閲覧者がチャットアイコンから問い合わせをしてくるまでの数秒間の画面操作が自動的に録画されます。
カスタマーサポート側はSamestateのダッシュボード上でその様子を確認しながら問い合わせ内容との関連をしっかり確認することができます。
その結果・・・
- 「スクリーンショット送ってください」が不要
- 「画面共有ソフトもしくは遠隔操作ソフトをインストールしてください」が不要
- 閲覧者側の説明が楽に!
- カスタマーサポート側も状況が理解しやすく、間違いの無い受け答えが可能に!
というメリットがあります。
※こんな画面のようです。
チャット中も操作状況がわかる
またSamestateのWEBサイトからは具体的なやり方がわかりませんでしたが、リアルタイムに相手の見ている状況も把握できるようです。
これってすごく助かりますよね。
「右上〇〇ボタンがあるはずです」と言いつつ本当に表示されているか不安になるようなことがなくなるわけです。
録画された映像はナレッジベースに
さらに有り難いことに、保存期間こそ限定されますが録画された画像ややり取りがしばらく保存されます。
その間にマニュアルやFAQに反映させるなどすることができます。
録画データがあるので、後になって正確に思い出しながらまとめることができるはず。
Samstate利用料金
これだけ便利なSamstateですが、問題はコスパですね。
まずは無料から
まずは無料で利用してみましょう。
問合せ時に記録される録画映像1本を1セッションとして月間1,000セッションまで無料のようです。(利用される方は念のため確認してから利用開始してください)
月間300件くらいの問合せで済んでいるような企業はこれで十分ではないでしょうか?
有料でもリーズナブル
有料でもそれほどかかりません。
一般的なチャットサポートサービスとあまり変わらない料金で、それ以上のサービスが受けられます。
ちなみ50$/月(1万セッション)~。
なお、Zendeskとの連携もできるそうな・・・。