どうも!
Ganapatiです。
面白いニュースが飛び込んできたのでかいつまんでご紹介。
生産性向上のために会社内で取り組んでいる人には参考になるはず。
このニュースの要点
Wordpressで有名なAutomatic社の取組み
① 他社がリモートワークを否定し、オフィスで肩を並べて仕事をする方が生産性が高いと舵をきるなか、リモートワークを推進した。
②リモートワークを推進するにあたり、必要なコストは会社が負担し、社員に浸透しやすいようにした。
③その結果、リース物件ではあるものの広大で豪華なオフィスに社員が出社しなくなり15000平方フィートのオフィスに5人くらいしかいない状態に。
④もはや広大なオフィスは無用と判断し手放すことにした。(←今ココ)
⑤ちなみに全米の統計では4人に1人はリモートワークで働いているそう(統計の基準はわかりませんが)。そしてそれらの人は会社に出て働いている人より長い時間働いているとのこと。
このニュースから感じること
業種にもよるのだろうが、リモートワークでは仕事ができないというのは言い訳といっても過言ではない。
突き詰めてやれば、固定費を大きく減らす可能性だってある。
幸福度の高い社員は生産性も高い。リモートワークが多くの職種で可能だということがこのケースで証明された。ゆえに他人事のように構えずに、主体的に取り組む価値は十分にある。
個人的に思う日本企業の課題
日本企業においてリモートワークが進まないのは、必要な環境整備と働く側の教育ができていないからのような気がします。
年齢層に関わらずITスキルの低い人多いよね・・・。それはやっぱり企業の責任だと思うのです。