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LINEの新しい名刺管理アプリMyBridgeがなぜこれほど話題か?

どうも!

Ganapatiです。

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私が社会人になったころは名刺管理といえば「専用のフォルダーに入れて管理」のことでした。

それがPCが普及するにつれて「宛名管理ソフトでの管理」もしくは「エクセルでの管理」になり、クラウドサービスが普及したら「クラウドアドレス帳での管理」になりました。

そして最近はもっぱら「名刺管理アプリ」での管理です。

いずれの方法にしても「名刺管理=めんどくさい」は変わらず。もっとシームレスにデバイス間・ソフトウェア間をまたいで利用できる方法はないものでしょうか?

この記事で重要なリンク

myBridge - LINEの名刺管理アプリ

MyBridgeは優秀な名刺管理アプリ

つい先日LINEが発表した新しいアプリ(サービス)MyBridge。

ちょっと触ってみたのですが、かなり優秀です。

そして、後発組として明らかに競合製品を研究し、つぶしに来ています。

実際多くのメディアで採り上げられてますが、生産性向上を目指すこのブログでも少し紹介したいと思います。

MyBridgeの何が良いのか?

名刺管理サービスを知らない人はまず動画を。

youtu.be

MyBridgeがなぜ話題になるのか?何がそんなに良いのか?

一言でいえば「競合製品のよい所(機能)をカバーしたうえで無料で使えるから」です。

具体的には以下のようなところです。

①名刺の自動テキスト化・データベース化

CMでも有名なSansanのサービス同様、名刺はスマホで写真に撮ってクラウドに送信するだけ。それだけで住所や電話番号・会社名・氏名など基本情報がテキスト化され、アプリの中でリスト化(アドレス帳化)されます。

しかもその処理は世の中の誰かがOCRデータをベースに手作業で確認しているらしい・・・。

このあたりは「個人情報の漏洩じゃないか!」と思う人はこのサービスを使えません。

しかし、すでに先行するSansanは個人情報云々の問題をクリアして上場準備に入っているわけですし、ただでさえ叩かれやすいLINEが法的な問題を放置するとも思えません。安心して使ってよいと思います。

それはさておき、人力も含めた自動テキスト化は本当にありがたいサービスです。OCR処理のソフトも私は持っていますが、微妙な間違いをするのであまり意味がないんですよね。むしろ最初から手入力したほうが正確だったりして・・・。

②更新情報がプッシュされる

このあたりもSansanのサービスが先行しているわけですが、保有する名刺の所有者本人が情報を更新したときにその内容がプッシュ通知されるようになっています。

その通知をきっかけに連絡してもよいですね。少なくとも情報の鮮度がある程度自動化されるのは非常にありがたい話です。

③エクセルデータでエクスポートできる

営業の方なんかは特に重宝するのがエクセルデータとしてエクスポートできる機能です。

Sansanではこの機能を利用するには法人版にせよ個人版にせよ有料になるんですよね。

年賀状ソフトに取り込みたいというビジネスパーソンの極めて高いニーズを無料で提供するというのは本当にありがたいです。

当然ですがエクセルデータを扱いやすいようにPCで使えるようになっています。シームレスなのは良いですよね。

④スマホ着信表示される

これも非常にありがたい機能ですが、名刺管理アプリでデータ化したものはこれまで同様のアプリにおいてはスマホの標準のアドレス帳に取り込む必要のあるものが多かったわけです。

この作業が非常にめんどくさい。

アプリによっては2重の登録データが発生して「統合アプリ」のお世話になる必要があったり・・・。

MyBridgeはこういうところもちゃんと対応してくれています。

⑤LINEアプリとの統合

この辺りは個人的にはまだ様子見なのですが、コミュニケーションツールとしてのLINEはかなりのシェアを持っているのは間違いありませんので、名刺情報からLINEでコミュニケーションできるようになるのは非常に効率的です。

ただ、LINEの持つ人と人との距離感と、ビジネスで名刺交換したばかりの人同士の距離感には相当差があります。

名刺交換時に何らかの予防線を張ったうえでの使用かなと個人的には思います。

そして、うまく活用できれば相手と非常に近い距離でのコミュニケーションが実現しますので、仕事で成果につながる可能性も高くなるのではないでしょうか?

ビジネス市場においてはSansanが有利か?

無料にもかかわらず非常に便利なMyBridgeですが、名刺をしっかり管理している会社においてはSansanのほうが有利そうです。

というのも名刺を会社の資産として管理する機能にフォーカスすればSansanがベストチョイスだからです。

とはいえ、この辺りもLINEWORKSの市場展開とともにかわってくるかもしれません。

これからのMyBridgeに注目です!

最後にネタバレ?

これだけみるとMyBridgeはSansanのEightに似たサービスですよね、、、実をいうとSansanとLINE(WORKS)は名刺管理サービス分野で今年の3月協業を発表しています。似て当然。Sansanの技術が裏にあるのですから。

Sansanにしてみれば大きなデメリットはなく、むしろデータ連携により名刺データ市場がLINEの力でこれまで以上に広がり、かつ名刺を起点にしたコミュニケーションというスタイルが浸透することで大きなメリットを享受しようというものなのでしょうね。