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2018年からのWEBサイトのつくりかた(トレンド)について本気で考えた(後編)

どうも!

Ganapatiです。

f:id:ganapati55:20170707142019j:plain:alt=ganapati
今回も長文おつきあいください。

ちょっと前にこんな記事を書きました。

work.lifemake.design

今回はその続きの話です。

ちょうど今Wordpressで新しくサイトを立ち上げようとしているのですが、立ち上げ過程でどんな結論に至ったのかなどをご紹介します。

あくまで個人的意見ではありますが、これからサイトをつくる個人ブロガーの皆様や社内WEB担の皆様のお役に立てれば幸いです。

2018年WEBサイトを立ち上げるときのポイント

① HTTPSでセキュアに配信に対応できるか?

前回の話にはなかった話題ですが、2018年移行WEBサイトを立ち上げるならHTTPS配信できることは大前提となります。最近はどうにもこうにも危なっかしい(情報を抜き取ろうとする)サイトが増えてきていますし、サーバーのマシン自体にバックドアが仕込まれたりする事件が相次いでいますので、HTTPS配信対応は重要でしょう。

そもそもGoogleが「安全なサイト」「安全でないサイト」の表示を進めてますので、妥協してHTTP配信にした結果「安全でないサイトです」なんて表示された日には最悪じゃないですか!

そんなサイトはよほどの理由がない限りアクセスしたくないですよね!

ちなみに法人であればSSL証明書の取得はお金を払って信頼できるところのやつを使いましょう。

webtan.impress.co.jp

脱線しますが・・・

はてなブログProの独自ドメイン利用者への対応ははてなさんどうするのでしょうね?CNAMEではなくAレコードで指定しても独自ドメインへの切り替えを認めてくれれば全て万事解決できるのですが、なんでしてくれないんですかね?

② AMPもしくはPWAへの対応と高速表示

AMPもPWAもモバイル環境での高速表示を実現するための規格です。

https://service.plan-b.co.jp/blog/seo/2890/

AMPの導入は比較的簡単。

PWAの導入はちょっと難しい。

でも、これらの規格に対応するとユーザー(読者)が何らかのアクション(購買とか)を起こす確率(コンバージョンレートという)が非常に高くなる。

AMPとPWAがよくわからないという人はこれくらいの認識を持っておきましょう。成約率が高くなるなら対応していたほうが良いということです。仮に両方難しくともサイトの高速表示への取り組みは必須になります。

それから、ここで覚えておくと良いもう一つの事実があります。

コンバージョンという事実に目を向ける限り、AMPのようなシンプルなデザインでサクサク読めるということの方がプラスに働くということです。

私たちがゴテゴテとした装飾をCSSコードをいじって用意したり、サイドバーにいろんな広告や人気記事一覧を配置するよりも、できるだけシンプルな構造や表現を心がけることの方が実はユーザーファーストなんだということです。

そう考えると次のようなことが出てきます。

③ レイアウトは1カラムに近いほうが良い

完全に1カラムである必要はないのですが、できるだけ読み手の「読むという行動」を妨げない工夫が必要です。

実際私もサイドバー内のコンテンツはよほどのことがない限り読みません。

ファーストビュー(アクセスして最初に見える範囲)で目に飛び込んできたものに関しては、もしそれが興味のあるものであれば、記事を読み終わった後にアクセスします。

むしろコンテンツを読み終わったときにフッター付近に興味のあるコンテンツが表示されているとさらに読み進めたくなります。

こうして考えても、1カラムレイアウトは採用の価値ありだと思います。2カラム全盛の現在、なかなか勇気がいることだとは思いますがチャレンジしてみましょう。

私もこの自作のFocusというテーマから替え時なのかもしれません。。。

④ コンテンツは体系化することを前提に作成する

PVを安定的に稼ぎつつサイトを通じた何らかのコンバージョン(成約)を目指すのであれば、ユーザーがサイト運営者を信頼するに足るだけの材料が必要です。

最近キラ星のごとく現れて一気に「その道の権威」であるかのような認識を持たれるに至ったブロガーさんの多くは「資産記事」を数多く持っています。

資産記事とはトレンド記事とは対極にある存在で、時期などに関係なく価値が色あせない(いつでも誰かの役に立つ)記事のことです。

そしてそれら資産記事が相乗効果を発揮してあなたを最速で権威付けするために有効な方法が「体系化」です。

例えば「〇〇初心者のための12ステップ」というようなまとめをあなたが作ったサイト内の12記事のリンク集で構成することができるとしたら、それは体系化された資産記事といえます。

⑤ アイキャッチ画像は記事中(記事先頭)には不要

最近非常に悩んだテーマがアイキャッチ画像の扱い方です。

アイキャッチ画像がその威力を発揮するのはSNSなどでシェアされた際です。優れたアイキャッチ画像があれば目に付きやすくアクセスされやすいのです。

ところがこのアイキャッチ画像は自分のサイト内においては表示速度を遅くするという非常に厄介な性質を持っています。

人気記事一覧とかでアイキャッチ画像の表示をONにすると、とたんに表示速度が遅くなります。これがGooglePageSpeedとかで指摘されるとすごくイラッと来るのです。

そう考えた時、よほど図形として意味があるアイキャッチ画像でなければ、文章で目をひいたほうが良いのでは?という結論に至りました。

kurone43.com

単純に私がアイキャッチ画像の作成が下手&面倒ということもありますが、そうした中途半端な状態なら少なくとも記事先頭には表示不要かなと・・・。さっさと知りたいコンテンツに視線を移してもらった方が良いかと思うのです。

⑥ 記事中画像・資料画像は丁寧に

最近ですがこんなニュースがありました。

www.suzukikenichi.com

Google画像検索結果にページタイトルが表示されるようになったそうです。

つまり、画像検索結果に記事内で使用された画像がインデックスされるようになれば画像検索からの流入が増える確率が高くなるということです。

あまり気にし過ぎると負担にはなりますが、記事中の画像は丁寧で見やすいものを作成する価値は十分にありそうです。少なくともaltタグくらいはシッカリとわかりやすいものを入れておきましょう。

⑦ 外部リンク記事によるまとめも有効だが表示方法を工夫すべし

自分でコンテンツを作らずに外部記事のリンク集としてまとめる方法は、元ネタを作った側としては面白くないのですが、ユーザーにしてみれば十分に価値があります。

事実Naverまとめ系の記事はまだまだSEO的に強いです。

サイトの立ち上げ時期はコンテンツも不足していて寂しく感じることがあります。そういう状態を放っておくのは得策ではありません。

そこで最終的にはオリジナルコンテンツでリライトすることを前提にまとめ記事を数多く持つのも決して悪いことではないと私は結論づけています。むしろ積極的にまとめていった方がサイトに勢いがあってPVにも好影響だと思います。

ただし、見た目で「単なるリンクを数多く貼っているだけかよ」と思われるとサイトの信頼性が低下します。

リンクごとにポイントを述べておくのがベターです。

⑧ 可能であるならマンガ・イラストを活用する

固定ファンの獲得やコンバージョンにこだわるのであればマンガやイラストは是非活用すべきです。

それは以下の記事を読んでいただけばよくわかるはず。

ferret-plus.com

サイトの滞在時間(精読率)とサイトへの好感度は一般的に比例します。

仮にマンガが難しくとも、吹き出し用のイラストを表情やキャラを変えて多数用意すればマンガ的なストーリーを作成することは難しくありません。

また、サイトのマスコットキャラクターを用意するのも有効な手です。最近増えてきました。

⑨ 運営(更新)を続けられることは何よりの優先事項

特に「〇〇株式会社社員ブログ」とかやっている人・やろうとする人に気を付けてもらいたいのですが、更新の無いブログは非常に信頼性を低下させます。

ブログでなくとも会社のホームページで「What'sNew!」というようなお知らせ欄を設けたなら更新すべきです。

更新していないサイト・ブログを見たことありませんか?

単なる読み物系のブログならまだしも、何らかのコンバージョンを狙っているようなブログやサイトなら更新が滞っているのは結構致命的です。

やるなら続けられる仕組みを、そして更新が止まったときにちゃんと対策を打てるような体制を作りましょう。楽しくないから続かない・・・という人も多いですが、だったらどうやったら楽しめるか真剣に考えるべきです。

⑩ ストーリーとデザイン、想像力を大事にする

固定ファンが数多くいるブログには優れたストーリーか特徴的なデザインのどちらかもしくは両方があります。

最近はちょっと迷走気味ですがフミコフミオさんとかハルオサンとかのブログはすごいファンがいますよね。

delete-all.hatenablog.com

www.keikubi.com

純粋なストーリーならBooks&Appsはすごいです。サイト運営者の安達さんの記事はSEOとか全く考えずに作っているそうです。ストーリーが刺さるのでSNSでものすごくシェアされるんだとか。

blog.tinect.jp

デザインでいえばサルワカさんのブログやPhotoshopVIPさんが丁寧に作りこまれていて固定ファンがいます。

saruwakakun.com

気になる話題をいつも提供してくれる想像力というのも結構大事です。そこはferretさんがすごく参考になります。PVもハンパない!

ferret-plus.com

⑪ 長文よりも「まとめと分散」

最近思うのですが長文ページというのは決して歓迎されないような気がしています。

ちょっと前までは1記事5000字とか1万字とかになるとSEO上有利だとかそんな話題があった気がしますが、よほどリズミカルにコンテンツを構成しない限りは飽きてしまいます。

長文記事は「後で読む」という意味合いからブックマークはされやすくなるのですが、ユーザーファーストなのかという視点では悩みのタネ。

上手にまとめるか、前編・後編のような感じでページを分けるか、それともテーマごとに記事として分散させてからまとめるか、というのがこれからのコンテンツの読ませ方だと思います。

⑫ 多言語化とCDN

これは個人的な趣味ですが、せっかく価値ある記事を書いたのなら多言語化してCDNを通じて世界中に情報を配信したほうが良いです。

日本という地域が活性化するには海外から資金を流入させなければなりません。

そんな高尚な話はおいておいても、英語や中国語の利用者は日本語の何十倍といるわけです。チャンスも何十倍とあります。

海外を相手にすることも考えましょう。

⑬ 無音でもわかる埋め込み動画やGIF画像の活用

コンテンツのわかりやすさで言ったら、テキストよりも画像よりも動画です。

今はまだ動画を中心としたブロガーやWEBサイトは少ないのですが、モバイル端末の通信高速化が今後進んだときに動画にシフトしてくるのは間違いないでしょう。

最近動画の中の音声のテキスト化・字幕化・自動翻訳がものすごい勢いで進化しているのはその準備だと個人的に予想しています。

⑭ 構造化データへの対応

最後に、大事なことを一つ。ブログも含めてWEBサイトのそのページはどのような種類の情報を発信しているのかということを明確にできるかどうか、というのは今後のWEBサイトのつくりかたで非常に重要になってきます。

いわゆる「構造化データへの対応」です。

liginc.co.jp

Googleは積極的に検索結果に構造化データを利用するようになってきましたね。

例えば商品レビューの星の数とか、ローカルビジネスガイドへの反映とか、ニュースポータル出の紹介とか、商品価格の表示とか、求人案内とか、、、多数の構造化データの利用が確認されています。

Googleはより良い検索体験を模索しています。それに協力することはサイトのPVにも良い影響を与えます。

幸いにも構造化データへ対応できているサイト・ブログは多くありません。

ライバルに差をつけるなら今です!

さいごに・・・

これだけのことを考えて、できるだけ多くのことを実現しようと思うと無料で何とかなりそうなのってWordpressくらいなんですよねぇ。。。他のCMSは敷居が高い!!