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Windowsユーザーなら知っておきたい2017年マイクロソフトの発表から大事な10のこと

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どうも!

Ganapatiです。

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仕事環境にITが深く関係し無くてはならないツールになりましたが、その結果、3年後くらいまでのIT技術の動向やサービス展開なども見ておかないと安心して使うことができなくなりました。途中で臨まない方向に大きく進まれるとシステムの入替えとか面倒事が起きますし、人材育成面でも無駄が発生しますからね・・・。

ITで中小企業でも楽できるようになったのは良いのですが、こういう負担に関しては専門部隊のない中小企業ほど大きくなるのは困ったものです。

2017年夏~秋に発表されたマイクロソフトの今後の動向・噂まとめ

マイクロソフトの製品はほとんどの企業で使用されているだけに、今後の動向を知ることは非常に重要です。最近発表されたもののうち、知っておいたほうが良い情報についてまとめておきます。

① 2018年中にOffice2019が発表。エクセルで大きな進化があるらしい。

来年2018年中にOffice2019のリリースがあるそうです。これまで2010⇒2013⇒2016ときましたので、予定通りといったところですね。

サブスクリプションモデルのOffice365加入者は2019環境への移行のコスト負担は基本的にはないのですが、多くの個人はインストール型・永久ライセンスとしてのOfficeソフトを使用しているわけですので影響がありそうです。

特にエクセルに関してはこれまでとは違ったデータタイプが提供され、利便性が向上するそうです。

どのようなデータタイプか次第ですが、自分の仕事に関連するようなものであれば購入の必要も出てくるでしょう。読み取り専用アドオンも出るのでしょうけどね。

② オフィス系ソフトとWindows10の統合がさらに進む。グラフィック系も強化

今現在もすでにそうですが、マイクロソフトの各種製品、特にオフィス系ソフトとWindows10との統合・融合がさらに進みそうです。別に統合した環境がなければ使えないというわけではないのですが、明らかに仕事で使いやすくなるのでOfficeのヘビーユーザーにはありがたい進化になりそうです。

また、イラストレーターなどで出力されるファイルの読み取り(表示)も可能になるなど、これまで弱点としてきたクリエイティブ系に対する取組も強化されそうです。この辺りはSurfaceの方向性と同じ感じですね。仕事における表現の可能性も広げていきたいというマイクロソフトの意気込みを感じます。

③ OneDriveが大幅機能強化!ファイルオンデマンド対応&グラフィック系強化

容量だけなら圧倒的にコスパの高いOneDriveですが、いまいち使い勝手では他サービスの後塵を拝してきたわけですが、ようやく満足できるだけの機能がそろうようです。すでにプレビュー版では出回っています。

ファイルオンデマンドは特に便利。PCのディスク容量が少なくともそれ以上の容量に相当する全ファイルリストをPC上での検索対象にできるようになりますし、使わなくなたファイルはPC上からデータだけパージできるわけです(クラウド上だけに本体データを残せる)。真面目に便利。

また、OneDrive上でもグラフィック系ファイルに対するサポート範囲が広がるようです。

④ SkypeforBusinessはTeamsに順次移行。Teamsは業務の中心ツールに。

法人プランユーザーが対象の話にはなるのですが、2018年9月をめどにSkypeforBusinessがなくなり、Teamsに統合される見込みです。Teams自体はまだSkypeforbusinessの全ての機能をサポートできていない状態ですが順次リリースされていくとのこと。

Teamsはチャットというコミュニケーションを軸にした業務ツールの中心になることは間違いありません。実際にGanapatiも使っていますが、本当に便利です

⑤ Dynamics365が進化。人事系業務システムにも展開。

ERPとCRMを統合したツールとして海外では導入の多いDynamics365ですが、HCMつまり人事業務系の分野にも機能を大きく伸ばすそうです。すでにリリースされたものもあり今後フィードバックを生かしながら機能強化されていくものと思われます。

セールスフォースを打倒するのは難しいでしょうが、セールスフォースのサービスは非常に高いので、中小企業が使える同分野のサービスとしては非常に期待したいところです。

ちなみに営業系の機能も2017年後半に入り大きく強化されています。

これからCRMとかのマーケティング分野や社内業務システム連携などを考えている企業は注目しておくと良いでしょう。

⑥ AIを活用した生産性向上へさらに取組み。情報資産の有効活用進む

体験してみないと理解しにくいのですが、マイクロソフトはAIを生産性向上に真面目に活用しようと躍起になっています。特にOffice365エンタープライズプランのユーザーは注目しておきたいところです。

過去に誰かが作ったデータが思わぬところで生かされるようになったり、社員一人ひとりの負担が見える化されたり、AIアシスタントが業務アドバイスをしてくれるようになったり、いろいろ変化が起きそうです。

実際使っていますが、かなり便利です。ただし、少人数の組織ではあまり役に立たないかも・・・。

⑦製造現場・教育現場へのOffice365の普及(モバイル生産性向上への対応)

これまで活用しにくかった製造現場にOffice365を普及させていく計画のようです。その中心となるのがスマートフォンやタブレット端末を使ったOffice365。つまりアプリの質も量も充実していくだろうということが予測されます。

また、Office365の社会的普及を目指して教育現場への浸透も図られるようです。子供の方がOffice365を自由自在に活用する時代がやってくるかもしれませんね。

⑧ 組織としてのWindows端末やサービス管理のメリットが拡大

Office365の新サービスのメインターゲットが法人になっていくに歩調を合わせて、ハードウェアとしての管理やソフトウェアの管理も簡単に一括して行えるようになるようです。

例えばこれまでで言えばパソコン毎にバンドルされたOfficeソフトのライセンスなんて管理が大変で、パソコンの廃棄とともにOfficeのライセンスも廃棄していたりしましたが、そういう無駄がないように一括で法人として管理できるようになりそうです。

本当にキッティングサービスのようなことができるようになれば嬉しいですね。

⑨ 従来のソフトウェアによるデータのアプリケーション化

例えば紙エクセル問題なんてのがありますが、データの有効活用のための仕組みがプログラマーだけではなく一般の人にも解決できるようになってきます。つまりコーディング不要でアプリケーションを立ち上げられるようになるということです。すでにPowerAppsで展開しています。もしかしたらエクセルそのものにもアプリ化に近い機能が盛り込まれるかもしれません。Access化といった方が正確かもしれませんが・・。

その他にもデータの入出力がアプリケーション化され、よりシンプルにITツールを使えるようになってきそうです。

⑩ 職場活用を主目的としたMR技術の進展

HoloLensですでに有名ですが、マイクロソフトはAR・VR以上にMR技術に力を注いでいます。2018年はそれが一般向けプロダクトとしてリリースが相次ぎそうな感じです。

MRはVRやAR以上に業務に対する親和性が高いので生産性向上に大きく貢献することは間違いありません。

以上、10の動向をご紹介しました!

最後にですが・・・マイクロソフトのサポートに電話をすると必ずと言っていいほど「各種サービスに関する要望・意見がないですか?」と問い合わせ内容とは関係ないことでも聞かれます。ユーザーの意見をとにかく集めて製品に生かすという戦術なのでしょう。こういうことをされると、ますます期待したくなります。