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管理職・リーダーになって1年目の人に知って欲しいハイパフォーマンスなチームを構築するための方程式

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どうも!

Ganapatiです。

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生産性の高い組織・チームを作るためには様々なやり方があります。

私もこれまですごく苦労してきましたが、一番最初に知っておけばよかったと思うことを紹介します。

世の中にある様々な自己啓発本・指南書は結局は今回紹介する方程式の各要素の話なんだなと・・・そう思えるようにいつかなるはず。

管理職が知っておくべきこと

生産性の高いチームを作り上げるために管理職が知っておくべきことは色々ありますが、私はまず次の方程式を知ってほしいと思います。

難しく考える必要はありません。ゲーム感覚で理解するとうまくいきます。

成果を導く方程式

生産性が高いということは少ない投入資源で高い成果を出せるということです。

そこで成果がどのように導き出されるのかを方程式にしてみます。

仮に次のように表現すると・・・

A:成果

B:やり方

C:やる人

D:チームの勢い

E:タイミング・機

という5つの要素で構成され、成果を導く方程式は

 A(成果) =B(やり方)×C(やる人)×D(チーム)×E(機)

となります。

すごく当たり前のような話ですが、実際に実践するとなるとまるでちぐはぐな管理職の人がすごく多いのです。

例えば、やり方が悪いのにやる人のモチベーションの問題としかとらえられない人。機を逸してしまっているのに何の対策も打てない人。あなたの周りにもいるのではないでしょうか?

そういう人たちの何が問題かといえば、全体を見れないことです。何かの本やセミナー、自分の成功体験などをベースにBだけ、Cだけのような近視眼的な戦術を繰り返しては上手くいった・ダメだったと一喜一憂するのです。

※各要素に関して少し補足します。

B:やり方

営業なら営業のやり方・事務なら仕事のやり方。やり方というのは大事です。

やり方というのは固定概念が付きまくっている場合も多いです。「これはできない」「これは無理」「これはこういうもの」。

こうした固定概念がある職場ほど、逆に言えばチャンスがあるのかもしれません。

なので、マネージャーの仕事は「やり方」の順守だけではなく、「やり方の打破」も含まれるわけです。

C:やる人

機械にやらせるならともかく、人にやらせる仕事の場合はやる人の状態を最高の状態に持っていくことが大事になります。

できる上司は部下を褒めて伸ばす。

できない上司は部下を叱って潰す。

わざわざやる人の状態を低下させる管理職が世の中にいることについて、私は全く理解できません。

なお、「やる人」の要素に関しては能力・モチベーション・知識・考え方など細々と分解できます。

D:チームの勢い

やり方も微妙、やる人の能力も微妙、でも勢いだけで大きな成果を上げる会社は世の中にたくさんあります。

体育会系の会社とか、社員を洗脳して無駄にハイテンションな会社とかあるじゃないですか?あれです。

私はそういうのは好きじゃないのですが、そうでなくともチームとして勢いがあると成果も不思議と高まるのは事実です。プロ野球で証明しているじゃないですか?ハイパフォーマンスな人材を集めておきながらBランクだったり、人材は微妙でもなぜか急に優勝候補の街道をひた走るチームがあったり、、、。

勢いって真面目に大事。

E:タイミング・機

タイミング・機はなかなかコントロールできないのですが、これも大事な要素。特に「機」というのは「不安」も一緒に連れてくるのでなかなか「機」と見れないのです。困ったものです。

しかしながら、少なくともそういうものだと理解して注意していればいれば活用できます。

例えば私の職場での話になりますが、あるビジネスチャンスの話を聞いたMさんとNさんという営業マネージャー2人の話です。

Mさんはチャンスであることを重視してすぐに動いた結果、色々失敗こそありましたが過去最高の売上をチームで挙げることができました。

Nさんは前例がない・慎重にやるべきということを重視した結果、失敗こそありませんでしたが売り上げは低迷し、Mさんの成果を見て動こうと決断したころにはすでにチャンスは逃げてしまっていました。

結局、機を見て動けるかどうかが差を生み出すわけです。普段はなかなか出てこない「機」だからこそ常に注意している必要があるのです。

方程式に当てはめる

例えば自分のチーム全体もしくはメンバー個人に方程式を当てはめてみましょう。

基本に忠実で真面目な aさんの今

成果Ⓐ800 = Ⓑ10 × Ⓒ5 × Ⓓ8 × Ⓔ2

こういう場合、例えばやる気や能力アップに手を打つとか、機を捉えられてすぐに動けるように情報の入手方法や負担となっている業務を他に渡すなどがマネージャーの采配になってきますね。

そうすれば成果が1000を超えることも難しくないわけです。 5から7に2ポイント改善するのは難しくありません。仮にⒸが7になれば成果は1120になります。

一方、Ⓑを2ポイント改善して12にしても成果は960。ある程度パフォーマンスの高いものをさらに伸ばすのは大変なうえに成果も思ったより伸びないということになります。

それぞれの要素のパフォーマンス値を冷静に判断すること

さて、これらの要素でパフォーマンスを改善するときに注意が必要なことがあります。それは冷静に個別に判断するということです。

仮にⒸを伸ばすことをしている最中にⒶが上がったからといって、必ずしもⒸが伸びたからとは限りません。もしかしたらⒺのせいかもしれません。

マネージャーは上記の方程式でチームの戦略を検討するとともに、冷静に正確に判断できないと逆に誤った方向へ舵を切る可能性もでてきます。

1つか2つの要素にしか手が回らない

もう一つ注意事項があります。

上記のような方程式を見ると、「じゃあ、全部手を打てば良い」と考える馬鹿が多いことです。

その結果どうなるかといえば・・・ * 手が回らなくて中途半端 * やることが多くなってメンバーが疲弊 * 効果の検証ができなくなり、何が良かったか次の改善につなげられない

まあ、こんなことになるわけです。

ですので、よほどリソースに余裕がある場合以外は「1つか2つ」に集中して改善をしていく必要があります。

ちなみに、最も効率的にチーム全体の成果を上昇させる方法は何だと思いますか?

それはⒹです。Ⓓなら全てのメンバーにその効果が及ぶわけです。職場の雰囲気づくりやメンバーとのコミュニケーションが大事な理由はココにあります。

成果にフォーカスして楽しむことが大事

最後に、上記のような方程式でパフォーマンスを改善していくために大事なことを一つ。

それは・・・

 管理者もメンバーも楽しむこと

です。

管理者は成果を組織に約束する必要はありますが、日常的には成果の上がり下がりを注視して楽しむことが大事です。

下がったら下がったでその要因を把握さえすれば上げることは簡単です。

上がったら上がったで次の手を打てばもっと上がる可能性が出てくるということです。


今日もワクワクした1日を!